鉄馬に乗った流れ者
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愛知県の喫茶店文化

おっさんの住む、愛知県内の喫茶店にはモーニングと言われるものがある。

朝から11時頃(店によって時間はまちまち)までに喫茶店で飲み物を注文すると、セットでトースト・ゆで卵・サラダの小鉢などが追加料金なしでついてくる。


コーヒー一杯が300円〜350円なので、その金額でトースト・ゆで卵・サラダなどがついてくる。

内容は各喫茶店で独自のものが多く、ブランチ的な位置づけで親しんでいました。



昔から近所の喫茶店でも存在するサービスで、日曜日には家族全員でモーニングのお世話になったものです。

幼少の頃には、明治生まれの曾祖母も一緒に家族でよく行きました。



日曜日のモーニングタイムには、どこの喫茶店も満席状態。


客層は、背広を着たサラリーマン、子供連れの家族、カップル、地元では農家が多かったので、午前の仕事を終えた泥だらけの農家さん、じいさんばあさん。

相席が当たり前だったので、同じテーブルになる人は毎回異なりました。


サラリーマン風のおじさんが「ぼうず、たまご食うか?」と声をかけてきたり、農家のおばちゃんがお菓子を取り出して配ったり、食べきれないトーストをサッと置いて退店していく兄ちゃん。冷凍ミカンをかばんから取り出す老夫婦。

見ず知らずの人たちと相席をして、お世話になったものです。



地元の見知った人に出会えば、喫茶店で井戸端会議。「そこのおじさん席変わって、この人は私の友達なの」と話せば、嫌な顔せずホイホイと席が変わる。



「あそこの男性は、どこの人かしら?」なんて話題を話していれば、店員(地元の人)さんが「あの人は〇〇さんの息子ですよ」と個人情報なんぞ、どこへ行った?

「ちょうど、同じぐらいの娘が・・・」と、本人の与り知らぬところで縁談話が持ち上がる始末。



「地元民」という共通点以外は、ほぼ異なる人々の集まる場所「喫茶店」。そこから生み出される人情味があるコミュニティ。それが幼少時代のおっさんの喫茶店の記憶です。



最近は、流石にこれほどカオスな喫茶店は少なくなりました。




面倒であり、プライバシー皆無ではあります。

しかし、そこから生まれる何かがある。そんな気がするのです。(泥酔中)



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  at 20:00
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