鉄馬に乗った流れ者
トップページ  » 不定期日記  » PDCAで進化しろ!?その前にDで止まるな!

PDCAで進化しろ!?その前にDで止まるな!

仕事がもっさりあります。

世の中は不景気らしいのですが、
もれなくもっさりお仕事があります。

名ばかりではありますが営業管理の仕事をしているので
ともかく数字がすべてです。まさに実力の世界です。

また数字の増大方向が必ず経営陣の方向性と一緒と
限らず単純に数字を追い求めるだけではなく経営陣の考える枠組みの中で
考えられるアイデアを駆使して数字を求めるのはまさにリアルゲームです。

これがかなり楽しいです。(´∀`)

そんなに数字を求めるといかに合理的に物事を進めるかが大切になります。
今では高校生でも習っていると思いますが「PDCA」という業務の
流れがあります。"P"は計画、"D"は実行"C"は実行したことへの評価、
そして"A"で改善、そしてAで得た情報を最初の"P"にあてはめ業務を
改善してより進化を続けるわけですが・・・。

これって凄い考え方です。

何せ"計画"をたてたら次は"実行"なんですよ
"計画"に対して"評価"や"改善"を行うのは後回しなんですよ。


そう!まずは"実行するべきである"が最初の一歩なんですよ。
その実行したことに対して"評価"を行い"改善"を行う。


いかに合理的にものごとを進めるか?っと聞くとどうも日本人は
"計画"に対していきなり"評価"や"改善"を行いがちです。
今の世間ではそれが当然とされている気がするのです。

そう"失敗を許さない"という悪循環に陥っている気がします。
その結果が"失敗した者"は社会から排除され、差別され、見下されて
生きている。


彼らは"歩こうとした"から躓き転んだのだ。
そんな"歩こうとした人"が不幸になるのはおかしい。

PDCAはまさに進化です。業務がより良い方向へ進む一連の
流れです。それも極めて合理的に・・・。

進化を止めて何事にも挑戦しない人が彼らを責めることが出来るのでしょうか?



人気ブログランキングへ にほんブログ村 バイクブログ キャンプツーリングへ

  at 22:53
コメントを書く




情報を記憶: 評価:  顔   星