鉄馬に乗った流れ者
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不定期日記

どうも無職が定位置なおっさんです。

友人から「飲み行かねぇ?」とお誘いがあり、久々に飲み屋へGOッ!

ぷはーッ!久々だぜぃ!


転職先がとても良いところらしく、順調な毎日らしいです。

おっさんも贅沢は言わないので、長期連休が一ヶ月程度あって、有給取得100%、法令順守の残業代がキッチリ出るところがいーなー(棒読み)


そろそろ、お開きの段階で


「ちょっと、聞いていい?」


「なに??」


「国家資格はどうなったん?」



あ!あーあーあー!!

すいません。報告遅れました。無事に受かってました。そして、無事に大学も卒業しました。



そしてめでたく、ただの無職のおっさん(40)に返り咲きました。(部屋の片隅で膝をかかえながら)


おっさんはどこに行くのだろう? やや、ホント!どこいくのぉぉ!?(悲鳴気味に)


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世間話に潜む、潜在的な優先度

違和感を感じる。



先々週の話になりますが、こんどうさん夫婦がおっさん宅に遊びに来てました。
(※.ハンガリー編に主に登場)

夜にはBBQをしながら、近況や旅行話をするのですが「なぜ、それを聞くのだろう」ってところで思わず共感しちゃいました。


「いま何してる?」


久々に出会った友人や知り合い。はたまた初めて会う人。挨拶ついでに、当たりさわりない話題として使われる言葉です。

ほぼ、この「何」を表すのは「仕事」になります。これに違和感を感じる話です。



「ハンガリーでは仕事を聞くより、家族や兄弟とか聞かれることが多いねぇ」



これには、おっさんも違和感を感じていました。

バイクで世界一周の際に家族や兄弟、「おまえ嫁はいるのか?」など、家族について聞かれることの方がスタンダートでした。


帰国してから「何してるの?」(仕事は?)の質問に、やや違和感を感じていたのです。



おっさんは帰国後、職業が行方不明なので、内心答えにくいと感じているのかなぁっと考えていました。

しかし、経営者であるこんどう夫妻も、そう捉えていると言われると、何か共通する違和感を感じていると思いました。






そして、先日のことです。同級生が亡くなられて通夜に参列させて頂きました。

同じく同級生が何人か参列していました。家族を失い泣き崩れる親族のなか、久しぶりの顔ぶれです。


軽く挨拶を交わして、同級生に「おじさん、おばさん元気かい?」など、お互いの家族が健やかか話そうとした、その時に。


「おっさん、いま何やってんの?」


と、聞かれて違和感が絶好調です。



日本では、ごく普通の挨拶です。ごくごくあり触れた世間話のひとつでしょう。

それは理解しています。しかし、優先順位が仕事>家族と言われているみたいで、寂しさを感じます。


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バイクで世界一周の資金を貯める意思を、確固たるものにした瞬間

バイクで世界一周の旅費を貯めよう!と、本気で考えたのは2005年の南米旅行での出会いです。


バイクで世界を走るなんて、当時は雲の上のお話です。そんな時にウユニ塩湖で有名なウユニの町で、3人の旅行者に会いました。


3人とも日本人の自転車旅行者です。同じ安宿に滞在していたところに、偶然おっさんがチェックインしました。




DSC01476

左からおっさん、トヤさん、アシさん、夢追う男さん。当時は「超人さん達」と呼称してました。(我ながら絶望的なネーミングセンスだな)

旅行者だとイメージがやや異なる気もします。冒険者と呼称がしっくりくる方々でした。



中庭で一緒に夕食を済ませていた際に、おっさんから相談をしました。


「実は、いつかバイクで世界各地を走りたいんです。けど、英語はダメ、バイクの修理も微妙、運転技術も自信がないなど色々と力不足しかなくて」


なんて、言い方をしたと記憶しています。


それに反応する、超人さん達の反応は極めて肯定的でした。

「いけるいける!」「なんとかなる!」「大体、南米が英語通じないw」など喝を入れる言葉から始まり、今まで出会った日本人ライダーの話もしてくれました。


「途中で爺さんライダーに会ったよ。なんか、バイクが故障したらしいけど修理できなくて、仕方ないからって現地のフーゾクで遊んでいたよwww」


「は?」


先に話した通り、バイクで世界を走るなんて、雲の上のお話と考えていた時期です。

当然、そんな事をする人は、雲の上の存在で、崇高な人物像って勝手なイメージがあったんですよ。



「は?フーゾクですか?」


「そうそうww南米の姉ちゃんは情熱的で最高wwwってバイク修理そっちのけでハマっていたよww」


超人さん達は、その行動に非難しているわけではないですが、やや眉をひそめる様子でした。

冒険者として同一視されたくない。そんな雰囲気でした。




そして、その話を聞いたおっさんは、


はぁーッ!?何それ!?ただのエロ爺ができる事を「力不足で・・」とか言ってウジウジしていたのぉ!?ムキーッ!っとなりまして。(一部、表現が過激になっております)

クソ!資金貯めておっさんも行ってやる!!と、資金貯めの原動力となりました。


資金集めの原動力が、南米のフーゾクにハマった、名も知らないエロ爺さんライダーだと振り返ると、乾いた笑いがとまりません。HAHAHAHA。誰だか存じ上げませんが、いつかお礼を言いたいですね。

まぁ、行動の原動力なんてそんなもんだよね?(光彩のない瞳で)





さてさて、その後の超人さん達です。

トヤさんは14年間(?)の世界旅行を終えて、今年帰国されたご様子です。バイクで世界一周時には、南米ウシュアイアの宿でチラっと紹介してます。

アシさんは風の噂ですが、南米旅行中に強盗に襲われたらしく、気が付いたら病院のベットのうえだったそうです。そして、そこで知り合った看護師さんとご結婚されたとかなんとか。末永く爆発してしまえー。

夢追う男さんは、その後も様々な冒険にチャレンジを続けて、今年には南極点に人力到達したご様子です。偶然フェイスブックのフレンドがシェアしててビックリしました。



ほんと、色々な人との出会いが、今に繋がっているなぁっと感じます。

お三方の、益々のご活躍を期待しております。


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他者に拘束されるのは死に至る病?

先週ですが、中日新聞の1面でこんな記事が出てました。



中年男性、働き過ぎに注意 11時間超で心筋梗塞リスク


一日十一時間以上働く中年男性は、七〜九時間の標準的な勤務時間の人に比べて急性心筋梗塞を発症するリスクが一・六倍になるとする大規模調査結果を、国立がん研究センターや大阪大のチームが十四日、発表した。特に会社員や五十歳以上の人が長時間労働の影響が出やすいとしている。

長時間労働と急性心筋梗塞の関係を指摘した日本での本格的な調査は初。疲労回復が不十分になったり、ストレスが増加したりすることが原因とみられる。

大阪大の磯博康教授(公衆衛生学)は「長時間労働が健康に影響することが裏付けられた。会社員は仕事の裁量権がないことでストレスがたまりやすいのではないか」と話している。

チームは一九九三年に四十〜五十九歳だった男性約一万五千人の生活習慣や健康状態を約二十年間追跡調査。二百十二人が急性心筋梗塞を発症した。

リスクを高めるとされる喫煙習慣や睡眠時間などの要因で差が出ないように調整し、勤務時間との関係を分析すると、一日十一時間以上の長時間労働グループが急性心筋梗塞になるリスクは、標準的なグループに比べて一・六倍となった。

長時間労働グループを調べると、会社員らのリスクは二・一倍で、追跡を始めた年齢が五十代の人のリスクは二・六倍。経営者や自営業の人は長時間働いてもリスクの上昇はなかった。

引用先



医療関係で仕事をしていた母上も、触感として意識しており、よく話していたのですが、関係を指摘する調査結果が出たことは一定の成果だと思います。


おっさんが面白いと感じたのは最後で「経営者や自営業の人は長時間働いてもリスクの上昇はなかった」と〆られた部分です。



この一文から、単純に長時間労働が、急性心筋梗塞に直結しているわけではない。とも受け取れます。

推測として「裁量権がないことでストレスがたまりやすいのではないか」と見解がされており、今後の研究にも期待です。




おっさんの自論ですが、


他者に物事の判断や決定を委ねる事は、責任や悩むことから解放され、安心を得れる時もあります。しかし、自身で悩み、選択することは重要な事だと思います。

過度に、他人に委ねた結果が、時間をかけて死に至る病なのかもしれません。

そして、その死への過程は、安心を得る代わりに何か他の大切なものを差し出し続ける。そんな生き方なのかもしれません。

ならば「命を削って働く」とは、いち労働者が発言する事こそが、適切な使い方と考えます。


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