鉄馬に乗った流れ者

人生、「片手は常に空けておく」 

はい、こんにちは。おっさんです。

ケアマネージャーの勉強もひと段落しました。来月から仕事復帰です。
仕事が始まると、また忙しくなるので今のうちだから出来る事を片付けています。

ちょっとの掃除のつもりが、押し入れの床が抜けていたのでDIYで修繕したり。
台所の壁紙がヤバい事になっていたので修繕したり。床のワックスがけをしたり。
去年の愛知県豪雨で倉庫が浸水したので片付けしたり。


うん、仕事復帰は来年からにするべきだった!( ゚Д゚)片付かねぇ!

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清掃中に1964年度の東京オリンピックの聖火リレー走者名簿が出てきました。


そういえば、陸上好きな親父が「昔、聖火ランナーとして走ったんだぞ」と何度も話していたっけなぁ。

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裏をみると直筆で「メキシコ大会出場」


そうかぁ。この時の親父の夢は1968年のオリンピック出場だったんだなぁ。

その先の未来は私が知っての通り、大学は金銭的に難しく就職をして、母上と結婚して、父親として立派に生きたと。

いい人生じゃん。夢なんて叶わなくてもいい人生じゃん。っと夢を叶えた息子は思うわけですよ。

ただ、チャンスがあれば掴む事が出来る程度の何かがあれば、より良い人生を過ごせたのでは?とも思うわけですよ。



親父が聖火ランナーとして走った事は知っていたので、実は前回の東京オリンピックの聖火ランナー募集の際には思うところがありました。

募集要項には文章の提出がありましたが、親父の経由と自分の気持ちを表せば、十分に志願理由を書くことが出来ると思いました。

しかし、当時は勤め先の関係でスーパーと薬局以外は外出禁止の業務命令が出てました。



「片手は常に空けておく」


これは対談漫画、山田玲司の「絶望に効くクスリ」にて加藤登紀子(紅の豚のマダムジーナ声優)との対談での一言です。

つねに両手が塞がっていては人生のチャンスを取り逃がす。 だから「片手は常に空けておくこと」が大事と対談された内容です。



両手が塞がっているけど、本人の努力によって片手を空けるのも大切だと思います。

けど、同時に両手が塞がって人生のチャンスを掴みきれてない人達に、片手は空けれるような環境を整える事も大切だと思います。


才能や、やる気、興味など行動の原動力を持つ人が、よりチャンスを掴みやすい生き方が出来ればもっといいのになぁ。


親父には聞いてはいたけれど、出来ればこの聖火リレー走者名簿の横に、もうひとつ聖火リレー走者名簿を並べれていたらと、残念でなりません。


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おっさん、家をDIYでつくる。

ケアマネージャーの試験、無事終了ぉ( ゚Д゚)ゴルァ


会社を休ませて頂き、集中して勉強出来たお陰で手応えもバッチリです。

来月から会社復帰予定ですが、それまでに色々やりたい。


本日は、朝から『家』つくります。

日曜大工、今風に言えばDIYで家つくります。

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もう、朝からテンションアップ。さぁ行くよ。


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ハイッ。ほぼ、完成。


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うん、この数ヶ月、気晴らしにちょっとづつつくってました(^O^)
べニア板1枚の「家」ですwwwwwwwwwwww


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YouTube観てて「面白そうだなぁ」と思い。いきなり大きいのは、時間的にも無理ぽいので、べニア板1枚サイズで家づくりの体験をしました。


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用途は完全に「小屋」ですがw 内装には断熱材や壁紙も施行予定です。



完成したら、室内保管をしたいキャンプ用品などを整理するのに役立ちそうです。

激暑い倉庫だとタープや椅子がボロボロになっちゃうんですよねぇ。

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もしかして最低賃金あげなくて良くない!?

マッハな物価高、実質賃金26カ月連続マイナスのなか皆様お元気ですか?(光彩のない瞳で)

スーパーで買い物すると数年前の3割増しぐらいに感じてゲロ吐きそうですよ。ブッ( ;゚;ж;゚;)゙;`ゲロ


いやぁ、日本経済大丈夫?
(;^ω^)<おっさんの老後の世界旅行が心配ザマスwwwww


世の経営者の皆様には是非、頑張って頂きたいです。

昔、どこかの記事でみたのですが「経営」とは元々仏教用語らしく。

「経」と「営む」を合わせて「経営」と言うらしいです。崇高な理念を表していたとか。

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さて、話はズレますが最低賃金ってどう思います?

おっさんは取るに足らない程度の労働者ですので、「いやぁ、最低賃金あがって嬉しいザマスwwwww」ってもんです。

政治家の皆様も最低賃金をあげようと頑張って頂くのは感謝、感謝なのです。

しかし、最低賃金をあげる事に反対意見もあると思います。当然、労働者側にもそのしわ寄せはあり、経営者からすれば「最低賃金以上に稼げない労働者は不要」となってしまうと思います。

まさに、そのグレーゾーンを全力で走るおっさんには「働けるところが無くなっちゃうよwwww」と死活問題。



そんな風に考えており、最近ふと思ったんですよね。


そもそも「最低賃金」にフォーカスする事が間違いじゃねえ?

「最高賃金」に着眼する方が無難な気がしてきました。



例えばですが、「その組織の中で一番給料の高い人は、組織内の給料が一番低い人の100倍を上限とする」とかならどうだろう。

この方法なら、特定の人だけが組織で得た利潤を青天井に高くすることが出来ないです。

自分の利潤をあげたければ、周囲で働く人達も同様に給料をあげる必要が出てくる方法です。

あくまで、思い付いた方法なので詳細部分はより煮詰める必要があります。


法律で決まったから「仕方なく給料を考える」ではなく、経営者には「共に働く人達の幸せと生活の為にどうするか」の視点で経営して頂く方が、本来の意味である「経営」に近しいとおっさんは思うわけです。



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